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梅毒患者数の増加が最多!? [ニュース]

梅毒患者の報告数が、

感染症発生動向調査事業を始めた1999年以降で
梅毒患者数の数が最多となったという報告がされているそうです。

昨年を上回るペースで増えているそうです。


国立感染症研究所がまとめた今年の患者報告数(7月27日現在)は、
前年同期と比べて4割も増得ているそうです。人数は888人を記録しているそうです。

都道府県別の患者報告数は、東京が最も多く278人。以下は大阪(124人)、愛知(73人)、
神奈川(63人)、千葉(39人)、北海道(30人)、福岡(26人)、埼玉(25人)、栃木(22人)、
静岡(16人)、兵庫(15人)、沖縄と茨城(14人)、宮城(11人)などの順となっているとか。


梅毒とは?

梅毒は性行為によって感染することが主流で
梅毒の病原体は”トレポネーマ”と言い、皮膚や粘膜の傷を通して体内に侵入し血液中に入って全身に広がります。
口に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染します。先天梅毒と後天梅毒に分けられ、
後天梅毒は4期に分類されます。


感染すると2―3週間後からリンパ節炎や皮膚症状が現れる。早期に発見して治療を行えば完治するが、
治療しないと症状が段階的に進行し、中枢神経が侵されて死に至ることもある。
妊娠している人が梅毒に感染した場合、流産や死産の原因となることもあるという。


ただし、症状が出ない場合もあるため、注意が必要です。梅毒に感染した場合は、
梅毒に感染すると、HIVウイルスにも感染しやすくなるため
HIV検査もあわせて受けた方がよいようです。

また母子感染で赤ちゃんに起こる先天梅毒は、妊婦検診が行われているため現在はほとんどありません。





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