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 ノーベル賞 ips細胞とは? 分かりやすく [芸能]

ノーベル賞 ips細胞とは 分かりやすく


ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大学の山中伸弥教授が野田総理大臣を
表敬訪問されていました。

そこで山中伸弥教授、研究者の正規雇用を増やせるよう「研究費の額を増やすのではなく、
支援の質を変えてほしい」と要望をしていました。

実現するといいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121012-00000043-jnn-pol


山中伸弥教授の研究されているiPS細胞、山中伸弥教授がノーベル賞を受賞がきまり
一段と期待されていますね。

ところで以前民主党の誰だか、世界で2位ではだめとかおっしゃていた議員がいましたね。
国民皆が資源が無い国の資源は頭脳だと思っていると思うのにと思ったことを
おもいだしました。

山中伸弥教授の研究も世界でトップに立ったからノーベル賞を受賞出来たんだと
思いますよね。


ところでiPS細胞研究の履歴を調べてみました。

2007年、ヒトの皮膚細胞からiPS細胞の培養に成功

2011年、iPS細胞からマウス誕生に成功

2012年、iPS細胞からマウスの卵子を作り出すことに成功

はてな iPS細胞



iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、あらゆる組織や細胞に変化する万能細胞とよばれています。


iPS細胞に期待されていること

◇再生医療への期待

患者の細胞からiPS細胞を作れば、病気やけがでだめになった組織や臓器に、拒絶反応なく正常な
組織を移植する再生医療が実現できる。


◇難病解明、新楽開発に期待されている

難病患者からiPS細胞を作って解析すれば、発症原因や治療の糸口も見つかるかもしれないと
期待されています。



iPS細胞は、どうやって出来た?

生き物は、最初、1つの細胞がどんどん分化していって、手や足、内臓などが行きますね。
そこで皮膚の細胞を取り出して、その細胞がいろいろなものになる前の初期の状態にできないかと
いって探して発見されたのが4つの遺伝子。4つの遺伝子を皮膚の細胞に入れることによって
神経や筋肉などいろいろな体の部分になることができるiPS細胞ができるそうです。


ヒョットしたら映画のジュラシック・パークが本当に
なっちゃう?かも...


IPS細胞のIPSってのは(Induced Pluripotent Stem)の略で直訳すると人口多能性幹細胞

ちなみに京都大学のiPS細胞研究所でiPS細胞の「i」だけ小文字なのは
なんでも山中伸弥教授、多くの人に親しんでもらえる様に米アップル社の「iPod」を
まねて命名されたそうです、山中伸弥教授、研究だけでは無くて遊び心もイッパイですね。

山中伸弥教授,体力もあるんでしょうね。資金集めの為に、マラソンを走ったりもしていますね。



iPS細胞ってなんなのかを超わかりやすく解説した少し昔の記事です(参考)
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  
⇒iPS細胞、実用化されると何が変わるの? (日経新聞)









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